黄と黒に愛されし人々

日曜も連日の出撃



風の穏やかな朝



さて結果は…

今日は昨日の餌の残りで



朝、逆さ桶のイワガニを覗けば生きは好調



残数は5匹ですが、ま、一時間程度ならこの数で足りるでしょ？





大阪市内の某チヌ場に阪神高速を走ります




6:50　スタート


先客はエビ撒きの一名と、同時に入った同じくエビ撒き師


二名程度なら何とかって感じです。





さて、今日もザクザクと探ります



竿下中心で



時間を有効に使うために




テンポが良いのか、まずまず結構早く触ります



7:36　着底した餌に”トン”と小さく



引き込みに期待しますがダメ



ん～食い込まないですか？　待つだけでは…




更に広範囲に探ります



障害物のある場所も探ります



何とか一枚狙いって感じです




その障害物狙いの何投目か



潮上から流し込みます



一投目、襷（たすき）でそっと振り込んで海面に餌を置きます



ゆっくり餌を海面で移動させ、狙いに流し込み



着底した餌が糸フケをフッと作ります…



少し餌を見せてやります



といっても3～4秒程度でしょうか？



軽く聞くも餌には無反応




次の二投目は更に奥



同じくそっと襷で振り込み餌を海面で静かに誘導しながら



潮の流れ込みに同調させて障害物に




着底の糸フケには反応を出さず


軽く聞くもカニの重量のみしか返りません




ん～～～だめですかぁ？





居たら間違いなく食うコースですが…




なら、更に潮下も


障害物に当たってヨレる潮下を攻めます



同じく襷で静かに振り込んで



海面でゆっくり目的地点に運んで落とします





静かに視界から消える餌を目で追いながら



後は道糸で海中を想像しながら



トンと落ちた餌に糸フケでは反応を返さず



しかし、ゆっくり聞くと竿先に重みが



カニが底石を抱えてますか？



いや、咥えてます！



7:59 そのまま無心でアワセ！



最初は”テレン”とした鈍い引きですが



途中から体重を乗せたトルクのある引きに変わります。







無事玉に収まったのは43㌢の真チヌ








ポテポテに肥えたいい個体ですね




この後も潮の動きのいい場所に打ち込みますがダメ



反応せず…




8:10 終了



何とか終盤に逆転打を放ったって感じです




夜の酒が美味くなる展開でしたね



2/6 　朝の釣果：43㌢（一枚）放流
仕掛け：竿 K社落とし込み4.0-4.5m、道糸2.5、ハリス1.5、
針チヌ5号、錘 B ⇔ 2B
餌：イワガニ（中指の爪サイズ）





【BGM】

君の瞳に映った僕に乾杯！

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