2020年11月22日
笠置キャンプ場は笠置町の観光協会のかなりの努力によって成り立っています

ふと、令和元年度の審議対象案件の専用施設説明書が
ネット上にアップされているのを見つけて
見ておりますと
中身は笠置キャンプ場(初めて知りましたが木津川リバーパークって名前みたいですね)が
国土交通省から占用許可を受けるに際して
様々な条件を遵守して管理をしているかが書かれています
どうも5年に一回の占用更新に合わせて審議会を開いて占用許可条件の遵守の確認をしているようです

年々利用者数が拡大しているのがわかります
昨今のキャンプブームがここからも伺えますね

全体エリアですね
かなり広大で、これだけの大きな堤外地を占有しているのは日本でも珍しいのでは無いでしょうか
後でも書きますが、河川管理者(国土交通省淀川河川事務所)の積極的な占用許可の意向もあるようです
河川管理者は通常、流量阻害等となる河川占用を嫌がるものですが
占用者の努力も多分にあるようです

いつも満員の笠置キャンプ場から自身もわかっていませんでしたが、エリア分けがされてるんですね

緊急時の防災ヘリポートにも利用目的があるようです
多角的な利用目的を持っているようです

キャンプ場全てが堤外地にあると思っていましたが、トイレとかは堤内側のようです
河川の汚染予防に配慮したレイアウトだったのを知りましたわ


キャンプ利用者が地元に迷惑をかける施設とならないように注意喚起がされていて
このあたりも占用許可を受けるに際した審議のチェックリストに入っています
ページは画像ではアップしないですが、この審議会の中でも興味深い部分があります
河川保全利用委員会の記録がP30〜37に記載されていて
河川管理者からの紹介で、
「委員さんの意見として非常に桟敷河原ということで、特に木津川の中でも「ここだね」というような場所だという観点で」
と記されているように
河川管理者の立場からも河川利用の場所として重要な意味合いを持っていると理解しているのが伺えます
またこの場所には自然生物が多く住んでいるようで
自然とのふれあい場所としての重要な位置づけがされているようです
占用者(観光協会 ※)においても、台風の増水で河川敷の土砂が流出しても
単に土砂を再注入するようなことではなく、より河川を自然な状態で管理をしていく努力をされているのも伺えます
最後のページに記載のある、26年委員会の付帯されているように「過剰利用に注意されたい」とされているので
最近の休日の満員利用に備えて入場制限とかも設けているのでしょうね
「単に笠置町が儲けるための施設としてはいけませんよ」ってことでしょうか
我々も利用者サイドとして、河川敷にゴミを捨てないとか
石で組んだかまどは帰るときにはバラバラにして戻しておくとか
あくまで自然河川を利用していることを忘れないようにする必要がありそうです
利用料金を払っているので好き勝手というわけにはいかないと思いますね
時間があれば一度読んでみてください。笠置キャンプ場の普段は見えない管理の側面が見えてきます
令和元年度の審議対象案件の専用施設説明書のPDFデータ(4.87MB)
※ 河川の占用許可準則から笠置町が占用者で協会に管理運営を任せているような気がしますね

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Posted by くろたろう at 08:17│Comments(0)
│お気楽キャンプの徒然