2017年09月09日
川の侍が求め続けたもの。侍の刀は今でも折れていない

出典:one rod one line one hook
ライトさんの記事で初めて気が付きましたが
細山長司さんが7月にお亡くなりになられていました。
海外の釣り師達に"SAMURAI"と呼ばれる日本のカリスマ
もともとは、日本の釣り方でどれだけ大きいのが釣れるのかな?というところから始まったんですね。
もちろんルアーもフライもやったことはあるのですが、魚とのやり取りに何か満足できない。
リールを使う釣りでいえば、これ以上糸が出ないような究極の状態。
そんな状態で、どこまで大きいのが取れるのかな?って考えて、自分に竿一本、糸一本、針一本というテーマを与えたんです。
そして、自分でかけた魚は最後のフィニッシュまで一人でやろう、つまり、タモ(網)で魚を掬うところまでひとりでやる。
誰かにやってもらった時点で、魚との勝負では自分の負けだ、というようにだんだんとそのルールも厳しくしていったんです。
のべ竿一本で釣るサーモン
かつて見た10号の道糸がギーンと糸鳴りをするファイトが自分の釣りに大きな影響を与えてくれました

もう二度と出てこないでしょうね、このような釣り人が
ご冥福をお祈りします。
Posted by くろたろう at 09:46│Comments(4)
│その他日常の徒然
この記事へのコメント
知った時はかなりショックでしたね
もう、細山さんの新たな挑戦が見れないかと思うと…
恐れ多いですが今のスタイルを更に続けたくなりました
もう、細山さんの新たな挑戦が見れないかと思うと…
恐れ多いですが今のスタイルを更に続けたくなりました
Posted by ライト
at 2017年09月09日 12:46

ライトさん こんにちは
このことは全く知りませんでした
それにしてもこれからののべ竿の釣りの未来が亡くなったような気がします
最近ではほとんどがリールを使った安直な釣りで占められていて
魚との真剣勝負って感じではないですね。
こういったのべ竿スタイルを残していきたいものですね。
このことは全く知りませんでした
それにしてもこれからののべ竿の釣りの未来が亡くなったような気がします
最近ではほとんどがリールを使った安直な釣りで占められていて
魚との真剣勝負って感じではないですね。
こういったのべ竿スタイルを残していきたいものですね。
Posted by くろたろう
at 2017年09月09日 16:59

カッコイイですね!!細山さん!!
シビレます。
お亡くなりになられたのは初めて知りました。
魚とのやりとりのある釣り、続けていこうと思います。
シビレます。
お亡くなりになられたのは初めて知りました。
魚とのやりとりのある釣り、続けていこうと思います。
Posted by 二間半
at 2017年09月10日 21:15

二間半さんどうも
細山さんが亡くなられて残念ですね
昨今のリールを使った安直な釣りではない、真剣勝負
もうこんな感じの釣り人は出てこないと思います
本当に残念ですね。
細山さんが亡くなられて残念ですね
昨今のリールを使った安直な釣りではない、真剣勝負
もうこんな感じの釣り人は出てこないと思います
本当に残念ですね。
Posted by くろたろう
at 2017年09月11日 06:57
