黄と黒に愛されし人々

土曜日です


イマイチな釣果が続いていますが


今月は何とか巻き返さないと


言ってる間にチヌの産卵になれば食いが渋くなる



その直前のいい日がいつかですが


そんなことを考えているより行くほうが早いってもので




3月も末に入ってきていますが

Tポートに立ち寄ってイワガニと円錐ウキを少し物色しますが



結局カニだけ購入



これって感じのウキが見つかればすぐに買いますがね








急いで現場に向かいます




誰も居ませんね






すぐに準備をします



潮の動きが悪いですが、満潮の潮止まりですぐに動き始めるでしょ






動き始めたら勝負って感じですね




潮は高いので二半の渓流竿で行きます　6:40スタートです








前に打ち込みながら探りますが、潮が動いていないので真っすぐに仕掛けが入りますね



5分後に障害物に置きに行った餌に触ってきます






着底即ヒュッと餌を持ち込む綺麗なアタリを捉えます



一瞬姿を現したのはチヌで悪くはない型！と思った瞬間針はずれ






う～～ん、展開は悪くはないですがいきなりのバラシから



まだ潮は本格に動き始めてませんが少しずつ流れを見せます







雰囲気が良くなってきた、7:16　着底即についばむようなアタリを捉えます




引きはそんなに強くは無いですがチヌのそれで






浮いたところを一発で玉に









40㌢丁度の魚ですね







綺麗な魚ですわ









現金なもので潮が動き出すと途端に雰囲気が上昇します





次の魚は更に潮の動きが良くなってきてから











如何にもの流れが出てきて、これは居れば食うでしょ









丁寧に探りながらの　7:29



これも着底したらゴッとカニを砕きに来たようなアタリを捉えます




アワセた瞬間からかなりのトルクで走ります



パンチのある秋の魚のような引きではなく、体重を乗せたような重たい引き






波止場沿いに平行に走る魚についていきます




無理に竿を立てて沖に魚が走ったら止められそうにない重量感






怒らせないように竿下を走らせます



丁寧なやり取りの末に海面下に顔を出した魚は明らかにデカい






これは一回玉入れに失敗してヒヤッとしましたが、外れることなく玉に










51㌢の年無し。傷のない綺麗なメスですね



尾びれが大きな個体で、泳ぎが強いのも伺えます



キックの強い、全盛期のイアン・ソープの泳ぎですね










唇の厚みが出てきた如何にも大型の風貌で








これでお腹いっぱいですが、餌がもう少し残っているのと、潮の動きが感じ良すぎて



もう少しだけ探ってみます









自分の竿抜けを探りながらの　8:06



これは着底直前から触ってきた魚で、ゴッゴッって感じの明確なアタリを出します





速攻アワセ！





アワセた瞬間から、先ほどの魚以上に強烈に竿を締めこんできます



こいつも小さくはない魚とすぐに分かります






波止場に平行に走らせながら、沖に向かわせないように



多分沖に一気に走ったら、渓流竿では止められる自信がない






丁寧に竿下を走らせて弱ったところを玉入れ









47㌢の悪くはない型











閂（かんぬき）をエエ感じで捉えていますね


絶対にバレない掛かり方ですわ






これで餌切れ終了～8:10




盆と正月がいっぺんに来た日ですね



完全に満腹ですわ（笑





ま、こんな日もないとやってられませんね（笑






3/25　朝の釣果： 51、47、40㌢のチヌ3枚（全て即放流）
竿：硬調渓流竿二間半
道糸： 2.5
ハリス： 2.0
針： 伊勢尼10号
錘： 2B（捨て錘式）
餌： イワガニ（親指の爪サイズ）






にほんブログ村




たまにはデカいのを釣らないと釣りをしている気にならないと思う釣り人はポチッとお願いします～