黄と黒に愛されし人々

台風8号が過ぎても天気が良かったのは一日だけ


すぐに梅雨の空模様に戻りました




梅雨明けまであと10日ほどですかね


太平洋高気圧が日本の上空に胡坐（あぐら）を掻くのは


夏日前の一勝負です

Tポートに立ち寄るとお客が今週も多い




結構かもめ大橋付近のタコが調子を上げてきていますので


そのあたりを見込んだお客もいてますか？




先週末の四季の釣りも淡路のタコをやってましたが


まずまずでしたね




今年もタコが豊漁かも知れません






イワガニを少しカニ桶に入れてもらって大阪市内の某キビレ場に



天気が崩れそうなのか先客は無しで






5:00 スタートします



潮は秋のような結構高い潮で、濁りも少し入っています



これで動き出したら来そうな感じですが、短時間の終了時までに上手くいくかです







二半の渓流竿を前一杯に打ち込みながら丁寧に探ります




一発目は　5:11 着底即スッと道糸を持ち込むアタリを拾います





ほぼ無抵抗であがってきたのは








30㌢に満たないチビレからスタートで







この後もあまり間を置かないで来ます




5:17 今度も着底即コンとシグナルを送ってきて仕掛けてきません



ちょいと道糸を張って相手の気合を確かめてやると




「この餌は放さん！」と意思表示を




瞬間竿を立てます！




チョイと粘りましたが玉に速攻INで









42㌢の綺麗な魚体







この後は少し反応が悪くなります



一枚掛けバラシ（これは多分ハネ）の後の　6:03 これは着底即ギュツと道糸を持ち込むアタリ！



ガンと竿を跳ねると少し抵抗しただけですぐに海面を割ります









38㌢の平均的なサイズで







潮の動きを見ながら感じの良さそうな場所を探すと



結局最初の魚を掛けた場所付近で





6:19　前に打ちこんだ餌に中層でのビタ止めの綺麗なアタリを出します！



ガンと竿を跳ねると一気に沖向きに走ります




これが久々のファイターでかなり強烈に竿を絞り込むので竿尻を一杯まで下げますが



それでも更に限界近くまで締めこむので、溜めた竿の元上付近が「ミシッ」と嫌な音を立てます





渓流竿を力勝負で折る場合に多い、元上の玉口付近をいたわるために左手を添えてやります




それにしてもそんなに大きくないと思いますが粘る魚です









42㌢のやはりそんなには大きくない魚でしたね






雨がぱらつき始めたのでここで終了～6:20





早く車に戻って、サッカーの試合でも見ますかね





7/13　朝の釣果： 　　38、42、42㌢のキビレとチビレの計4枚（全て即放流）
竿： 硬調渓流竿二間半
道糸： 2.25
ハリス： 2.0
針： チヌ5号
錘： 2B　（針錘）
餌： イワガニ（親指の爪サイズ）






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