2011年12月24日
へぇ~それって最強なんだぁ?!

最近結構良く見る言葉に「最強」ってのがあります
”△△最強ルアー〇〇” ”最強のメソッド〇〇〇”
なんて使われ方ですね
でも「最強」って何をもっての最強なんでしょうか?
常識的には幾つか対象物がある中で、データ等に基づいて比較した「一番」を指していると思います
例えば”△△最強ルアー〇〇”を例に取ると
多分、まぁ恐らく△△には一番良く釣れますよ!ってのを暗に表示しているものと思われます。
勿論その「最強」を謳うためには、何をもって一番釣れるかの根拠が必要になります
さてここで、消費者庁のHPなどを見ると「不当景品類及び不当表示防止法」って法律に目がとまります
簡単に書きますと、キャッチコピーなどの表示が不当(虚偽・誇大)だったりすると、公正な競争が阻害され、消費者の適正な商品・サービスの選択に悪影響を及ぼすことを懸念して作られたもので、
不当な表示や過大な景品類を規制し公正な競争を確保することにより、消費者が適正に商品・サービスを選択できる環境を守ることを目的として法整備されたものです
上記を踏まえて、もし「最強」ってコピーを使うためには
1. 提出資料により客観的に「最強」が実証された内容のものが存在すること。
2. 「最強」と表示された効果、性能と提出資料によって実証された内容が適切に対応していること。
これらをメーカー側が立証しなければならないことになります。
これが揃って初めて客観的に「最強」を実証し、コピーとして謳うことができますが
まあ、100%無理な注文ですよねェ(笑
今回の記事は少し堅苦しい内容になりましたが、「最強」ってコピーを使っていることに少し気持ちが引っかかっただけで
当然宣伝している側は、もっと事を簡単に考えてコピーを作っているのは明らかで、
一つでも多く売ろうって考えた挙句のコピーであって
法まで理解した上で書いているとは到底思えません。
ところで現実は食傷気味の「最強」を謳ったことでユーザーは、ああ最強なのか!とも感じませんし
法にまで抵触するかと言えば微妙な表現ですよね
パチンコ屋の幟(のぼり)の「日本一の出玉」みたいなもんでしょうか?(苦笑
そんな子ども染みた宣伝を、この平成も二十何年の時代にしなくても
いやそれとも子ども染みたユーザーを相手にしているから、そのような宣伝になるのでしょうか?
釣り道具屋も大変ですねぇ、お察し致します…
「戦闘力…たったの5か…ゴミめ…」
ラディッツ
Posted by くろたろう at 21:24│Comments(0)
│道具なんて魚は見てない