黄と黒に愛されし人々

(c) オーナーばり





　天皇陛下の「即位礼正殿の儀」に参列した外国元首らを招いた

安倍晋三首相夫妻主催の晩餐会が２３日、都内のホテルで開かれた。

　文化行事では、狂言師の野村萬斎さんと歌舞伎俳優の市川海老蔵さん、

文楽人形遣いの吉田玉男さんらが五穀豊穣（ほうじょう）を祈り舞う演目「三番叟（さんばそう）」を共演。

　能楽師の観世清和さんと三郎太さんの親子演者による演目「石橋（しゃっきょう）」も披露された。










三番叟って聞いて正月を想像しましたが



もう一つ、サンバソウ（イシダイの子）もこのニュースで想像しましたね






イシダイは大きくなるとその縞模様（しまもよう）が薄くなりますが



まだ小さいうちはその縞模様がはっきりしています







その縞模様から昔の釣り人はサンバソウと名付けたようですね






で、その縞模様ってのが








(c) フォト蔵







歌舞伎の三番叟（さんばそう）で被るこの帽子の模様から来てるんですね



なかなかに洒落た言葉です






昔の人ってかなりの観察力や想像力があって



テレビやインターネットが無い時代は




色々な自然に目をやっていたのでしょう






現代人もたまには自然に目を向けて、その想像力を膨らませるほうが




釣りをする時に役立つかも知れませんね







因みにサンバソウの縞模様は横縞です



縦縞ではありません（魚の頭を上に向けた時に見える柄の向きを指します）







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