阪神高速を走りながら高石の工場群の煙突を見ると結構風が強そう
とりあえず最初に考えていた大津川のS銀灯に行ってみますが、西向きは強風と流されてきたゴミでダメ
東向きは船が係留されているのと先端は目的不明の釣り人で埋まっているのでダメ
何処に行こうか考えます
泉佐野の漁港は背中側の堤防が高いので北西風には比較的強いが、この場所から行くには時間がもったいない
さてどうする
高石のGネラル前なら何とか風を背にすることも出来そうですが、サビキのお客も多そうな気もするし
泉大津の旧S上警察署もほぼ追い風にはなりますが同じくサビキのお客で溢れていそうだし
ならばと一番近い忠岡のK水門へ行きます
車で3分ですね
予想通り風は遮られています
先客はエビ撒きのベテラン風の釣り人が一人で
ダンゴを投げてもいいか聞くとOKとのこと
勿論その釣り人とは距離を取って、更に投げ込む場所は遠く離します
7:30スタートします
ミオ筋付近を投げ込みますが海中は、とにかくすごい数のアジで
これがもう狂ったような状態（笑
エビ撒き師の撒いたエビにも全速力で追いかけています
ヌカのバッカンに落ちてへしこみたいな感じになっていますが
このくらいの大きさのアジが凄まじい数
それと潮が大きいのと水路が狭いので流れが異様に速い
こんなことならヌカに入れる砂を増やしておけば良かったと思うが後の祭りで
とりあえず手持ちのヌカで頑張ることに
エビ撒きの釣り師は小型のキビレを入れ食いにさせています
上から下までアジ、と底は子キビレ
で、潮がイケイケ……ん～
少しでもウキの浮力で刺し餌をウキがシモるまでにダンゴから切るために大きな長い寝ウキを
（これが結果的には良くなかった）
最近は殆んどウキ入れで眠ったままの大ちゃん寝ウキを使います
結果は9:20に来た子キビレが一枚のみ
全くダメですね
暫くやってなかった速い潮の釣り方を忘れていますわ
それとダンゴが根本的に場所に合ってなくてダメ（笑
ここでやるなら専用のダンゴを用意しないとダメですね
10:00終了で全くダメ、アジングですか（笑
少しエビ撒き師を見学していましたが、円錐を沈めながら速い潮を釣っていました
こんなやり方でもしないと潮が速くて無理
今思えば2Bくらいの口錘を打ってやれば餌の浮き上がりがまだ防げたかも
非常時は「紀州釣りらしさ」を求めるべきではないですね
たまにはこんなこともありますわ（笑
さて日曜はダブルヘッダーで狙いますよ
まずは手始めに戻ってきているはずのキビレから
11/4 朝の釣果： 子キビレ一匹（即放流）
竿：P社磯1.5－4.5改
リール：D社2000番改
道糸： 2.0
ハリス： 1.2
針： チヌ2号
ウキ：寝ウキ
餌： オキアミ
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