24日のリザルト【春の嵐はどこまで釣れるのか?】
出撃一時間前に目が覚めます
雨は止んでますが、外を見ると風がかなり強い
携帯で確認すると風速は5m/s
夜明け前に風が収まるのを願って二度寝です
目覚ましで起きるとまだ風は強い
4m/sの風であまり弱まってはいませんが強弱のある風
行けば何とかなると思って出撃です
阪神高速を走っている時は感じませんでしたが、Tポートに着くころには爆風状態
とりあえず餌を調達して釣り場に向かいます
その間にも雨が急に強くなります
最悪翌日の餌になりそうな予感もしますが
大阪市内の某チヌ場に到着すると先客が
いつものフカセ師が!こんな荒れた日にも頑張っています
殆んどキ〇ガイレベルですね(笑
車を降りてまずは海の状況を確認します
雨は急激に弱まってきていますので何とかできるか、できないかの微妙な感じ
風を処理できたらギリギリ行けそうな…ん~
と思い立ったらすぐに車に竿を取りに戻ります
渓流竿をセットして6:35 スタート
錘は3Bを選択
これで道糸が落ち着くとも思えませんが、持っている中で一番重い錘を選択です
試しに前に打ってみますが着底がわからん(笑
風も一方向から吹けばいいですが、南西~北西をめまぐるしく向きを変えます
さてどう攻めるか?
波止の際際を道糸を押し付けるように攻めます
潮は雨後の濁りが入っているので際についていると予想です
つか、それしか攻めようがありません
竿も風であおられるので手尻の70㌢上を左手で支える奇妙な構えで
石鯛の南方釣りみたいな感じですね(笑
際を打ちこみながら神経を道糸の動きに集中させます
6:51 落とし込んだ餌が完全に潰されます
アタリは全く捕えられません
でも居ます、食い気があります!
その直後の6:52 着底した道糸が少し振れた感じ
聞くとくわえています!
速攻アワセ!
ギューンと突っ込みますが至近距離からなので竿の角度は十分
あまり走らせてもバレそうなので一気に玉に放り込みます
43㌢の真チヌ
このコンディションでは価値があります 掛かり具合はタイミングはあってますね
まだまだ居そうな気配に更に落とし込みます
更に一回カニグシャを挟んだ 6:58
際際に着底した餌に速攻反応! ”ビッ”と節を付けた明確なアタリ!
バシッとアワセると重量感が竿に乗ります
パンチは無いですが体重を乗せたトルクのある強烈な引き
左手を添えて耐えますが接近戦からのファイトなので竿の角度は悪くならずに最後は玉に
49㌢のポテポテの良いチヌ
いい顔ですわ~最高 欲を言えばあと1㌢…
更に探りますがもう一度カニグシャを挟んで7:19
着底した餌を聞くと竿に乗ってきます
掃くようにアワセ!
ファイトしますが先ほどより遥かに軽い
水面近くでヒラを反すのは40㌢位のチヌですがそのあとすぐにポロリ
これで風も弱くなりそうもないので終了 7:25
風強すぎ
3/24 朝の釣果:43、49㌢の二枚(全て即放流)
仕掛け:竿 N社硬中硬渓流竿三間マルチ(4.9-5.4m)、道糸 2.25、ハリス 1.5、
針 チヌ5号、錘 3B(捨て錘式)
餌:イワガニ(親指の爪サイズ)
でも荒れるとやはり良い
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