20日のリザルト【彼岸の中日戦】
昨日の晩に届いた竿を早速試すために出ます
新しい竿をおろす時は子どものようにワクワク感がありますね
早く大阪湾の魚の引きを味わわせてやるのが、良く訓練された釣り人ってものですが…
餌のカニは日曜日の残りを生かしておいたものを
まだ気温が低いので、一週間程度までならクーラー飼いができます
阪神高速を走って大阪市内の某チヌ場に
到着するもいつものフカセ師は居ませんね
貸切です
5:52 スタートです
早速昨日届いた竿をセットして三間で釣り始めます
竿を振った感じですが、餌は一発で思ったところに打ち込めますね
まずまずシャンとした張りを持っています
構えた時には割合硬質感があって安定していますね
値段からすれば100点をつけてもいいと思いますが
三間で使うとほんの少し持ち重り感がありますか?
それとズームのかみ合わせが少し緩いでしょうか?
気にする程度ではありませんが
さて、竿の振り込みもサクサクとテンポ良く前一杯に打ち込みます
潮の動きは二週間ぶりに良い潮に当たったみたいですぐに反応を反してきます
5:56 着底した餌を聞くと竿に乗ってきます
速攻アワセ!
アワセた瞬間、竿が「ギシッ」と鳴きます
継ぎが甘かったですか?それとも玉口が真円でないセクションがありますか?
竿が鳴いたのはその一瞬だけであとは何もなかったのようにファイトします
まだ冷たい海を元気よく引いたのは真チヌですがすぐに玉の中に
34㌢の小型ですがまずは入魂完了
小型ですが連敗ストップも兼ねましたね
この後もいつものように広範囲を攻めます
潮の動きがいいのであちらこちら打ち込んでみます
綺麗な潮の通りを見ると期待が更に膨らみます
二枚目はその潮に見とれていた6:24
着底した餌をこれも聞くと咥(くわ)えています
即アワセ!
これは先ほどよりまだ大きそう
粘る引きをみせますがすぐに玉に
38㌢のこれも小型
閂(かんぬき)に掛かってるのは少しアワセのタイミングが遅れていますね
ま、でも「さら(新品の意味)」の竿で複数枚ってとこが気分の良いとこです
この後も丁寧に攻めてみます
浅い場所、少し深い場所
こまめに攻めてみます
終了間際の7:21 障害物近くに着底した餌に”トトトツ”と触って竿にグ~っともたれます!
即アワセ!
こいつがアワセた瞬間から強烈な引き!
竿一杯に打ち込んでいたのとアワセが少し遅れたのも手伝って竿の角度が良くなりません
それとバックハンドでタメていたので左手を元上に添えて防戦しますが障害物から離れません
何とか耐えますが魚がこちらを向かない感じ
こいつは結構いい魚でしょう?!
と思った瞬間、フッと竿のテンションが抜けます!
仕掛けを回収するとハリスのすぐ上の道糸が擦れて切れています
ん~痛恨のバラシ(涙
このあたりが渓流竿と腕の限界でしょうね?(笑
これで終了~7:25
ま、竿おろしはこんなもんでしょ?
3/20 朝の釣果:34、38㌢の二枚(全て即放流)
仕掛け:竿 N社硬中硬渓流竿三間マルチ(4.9-5.4m)、道糸 2.25、ハリス 1.5、
針 チヌ5号、錘 2B(捨て錘式)
餌:イワガニ(親指の爪サイズ)
結局竿なんて何でもいいんですよ
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