9日のリザルト【暴風やん。久々の荒れ模様の中魚を探してみる】

くろたろう

2017年04月10日 06:55






日曜日です


朝から雨の予報でしたが


起きたら降ってませんね




となれば出撃ですよ



朝の阪神高速は霧が濃い



大阪市内でこれだけ霧が濃いのも珍しい



高速道路のナトリウム灯の明かりが、シャワーをしているように光を投げかけますね







Tポートに立ち寄ってイワガニを、それとフカセの撒き餌を







店を出るとそれまで吹いていなかった風が強く感じます



ん?急に?





急いで現場に行くと暴風状態で



北東の風がやたら強い







6:50 二半の渓流竿で行きます



潮は予測潮位よりかなり高く見えるのは風の影響か気圧の影響か




秋の潮の高い状況みたいな高潮位で




それとほぼ正面の風、嫌な展開ですわ。








それと先客がいますね



ルアーマンが2名



この風ならかなりの上級者でない限りは風上へ向かっての釣りは無理でしょ





おそらく風下を釣っているはずなのでこちらには有利ですわ









こちらは風に向かって正面に打ち込みますが、2Bでは全く軽くて前打ちこめない




3Bに替えますがあまり変わらない(笑






 
でもこれ以上重くしても釣り味が悪くなるのでこれで行きますね




それと二間半とは言え、竿を片手で支えるのが辛いので両手で




石鯛の南方釣りのような構えで(笑








約5分後、着底した餌に触ってきます



ハッキリとシュッと道糸を引き込むアタリを捉えます




竿に乗った魚はキビレ臭い走り方




しかし数秒後に針ハズレ






う~~~ん



この風の中、いつまで釣れるかわからない中でのバラシは惜しい






更に約5分後




これも着底即、トトッと来たのをバシッとアワセると竿に乗ります



こいつはいけるやろ、って感じでファイトを






波止に沿って平行に走りながら粘るような引き



感じはキビレ





水面近くに現れたのは白い、間違いなくキビレ



もうキビレの季節になってきていますね




玉で掬おうと出した瞬間竿が跳ねます




かぁ~~~またバラシ







ん~



この後、細かい雨が打ち付けます




大粒でないだけありがたいですが、竿にまとわりついて重い



時々、ビュッと竿を振って雨粒を切ります








この後も熱心に探ると 6:21



これも着底即、コンと明確なアタリを出します



強く嚙んでいるのか、この強い風の中でもハッキリと伝わってきますね




キュンと引く感じはキビレでしょ












40㌢丁度




完全にキビレの季節の到来ですか




この後も一発掛けバラシをして 8:10 終了~





4枚掛けて取れたのは1枚だけ




ん~単純にアカンね(笑





4/9 朝の釣果:40㌢のキビレ1枚(即放流)
竿:硬調渓流竿二間半
道糸: 2.5
ハリス: 2.0
針: 伊勢尼10号
錘: 3B(針錘)
餌: イワガニ(親指の爪サイズ)







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