夜明け直後には到着するつもりでしたが少し遅めで
冷蔵庫にソバと出汁があったので、朝っぱらからたぬきそばを作って食べてから車を出します
阪神高速湾岸線を南に車を走らせます
堺にするか岸和田にするかと迷いましたが、岸和田方面に
高速を降りて車を走らせるとパトカーが停車して数人の警察官が騒いだ様子で
後で分かりましたが
事件があったようで
その時点では気にも留めないで、釣り場に急ぎます
某紀州場に到着すると数人の釣り人が居るだけで、閑散としていますね
すぐに道具を下して用意を始めます
潮はほぼ満潮でかなりの高い潮
足元まで潮が登って来ているような雰囲気です
早速ヌカに加水してダンゴを作って放り込みます
それから仕掛けを
潮が高く海面まで近いので
二半の磯竿で行きます
それと秋は小型が多いので短い竿の方が面白く感じますね
二半が好きなのもありますが
9:15 スタートします
その2投目に早くも
いつものアジングですか(笑
ん~仕掛けが浮いているのか、更に少しウキ下を取ってハワセ気味に
釣りとしてはトントンが結構好きな釣り方ですが、小アジと遊んでいる時間の余裕が無い
この後すぐに隣に同業者が入ります
結構好きものに見えるオイヤンですね
こちらは三投、四投と続けて投げ込んでいきます
アタリは毎投あるので面白いですね
この時点では
9:43 ダンゴが割れたすぐのアタリを掛けに行きます
少しタイミングが早かったかと思いますが竿に乗って来ます
底に突っ込むのは本命っぽいソレの走り
31㌢の小型ですが早い時点で来てくれた嬉しい一枚
そこから投げ込みますがボラアタリをパスしたら後が全く静かで
オキアミ餌で投げているので瞬殺に近く、勝負のタイミングが極端に短い
ボラを避けたらそれで終了って感じの釣りです
それでも投げ続けて 11:26 同じような感じで早アワセに乗ってきます
粘り方は先ほどよりはマシか?
と思いましたが、32㌢の同じような型
隣の紀州師は二発大きいのを掛けましたがどちらもバラシで苦笑い
最近使っているのをあまり見かけないサナギの刺し餌を使っているようなので、
恐らくチヌと思いますが顔を見ずにバラシ
これも最近にしては珍しいインターラインの竿を使っておられたので、ハリスとの相性がイマイチか
それとも掛かった魚がデカイのか
バラシても楽しそうに釣っておられる釣り人の鏡みたいな方です
釣りを完全に楽しんでおられますね
こちらのヌカはもう少なくなってきたのであまり投げ込む回数の限られているのと
西から雲が押し寄せてきているので間違いなく雨が降るのは確実の空
それでも三枚目が欲しいので丁寧に投げます
ラスト三投前にこれも早合わせ気味なアタリを竿に乗せます
コイツは先ほどのより頼りない引きで
28㌢の小型ですが何とか三枚目を。この後ヌカ切れ終了~12:10
とにかくこの日は、どのアタリを掛けに行ったらいいのか最後まで分からずで
結局ボラアタリに似た最初のダンゴ崩壊直後のアタリを拾うのが正解と思いますが
気が付くのが遅すぎましたね
それでも帰る間際に件(くだん)のオイヤンからは三枚釣れてエエやんって
目の前の海には魚が泳いでいるのが分かりましたけどね(笑
秋はこれからなのでまた次回ですね
次は折角濁った台風後の海を……そうですねぇ、カニ餌でって
またそれかい!てとこですね、予定ですけどね
9/19 朝の釣果:28、31、32㌢のチヌ3枚(全て即放流)
竿:P社磯竿1.5-4.5改
リール:D社2000番改
道糸: 2.0
ハリス: 1.2
針: 速攻チヌ2号
ウキ:寝ウキ
餌: オキアミ生
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